最近コラムもさぼり気味である

 

こんな俺でもやる事がけっこうあって忙しい・・・・・

などと言い訳をしてるうちに今年も終わりだ

 

今年程ニュースを見る度に、次から次へと想像を越えるような出来事が

起きた年も珍しいのではないか？

 

「災」

 

今年を一文字で表すとこうなるという

確かに記録的な数の台風上陸、異常な迄の猛暑、大地震、大津波の自然災害はもちろん

誘拐、惨殺、放火・・・まるで災いのデパート！

今年の十大ニュースに何を選べば良いのか迷うほどだ

良いニュースは無かったっけ？

いや、オリンピックもあった、イチローの大リーグ新記録だってほんの少し前の話だ

しかしそれらがかき消されてしまうほどに、大惨事が連発した年という事だ

 

もう１５年も前になるだろうか、プーケットには２週間行っていた事がある。

バブルのさなかとはいえ、ピピ島は日本人もほとんど居ない素敵な場所だった。

一泊７００円のホテルに泊まり、海辺を象に乗って散歩、一日中パイナップルを食っていた、タイラーメンの屋台は確か一杯２０円だったと記憶している。

あの象も・・・パイナップル畑も・・・みんな流されてしまったのだろうか？

そう思うと心が痛む

 

ただ、あまり悪い方へ悪い方へとは考えない事だな

今この時代に生きている人間は、世紀末から新世紀初頭にかけての大変革を楽しむため、わざわざ時期を選んで生まれて来ている・・・なんて説がある。

不謹慎な言い方だけど、今生きている事を楽しまなくっちゃね

嫌だ〜嫌だ〜と思ってる奴の所にはどんどん悪い事が起きるわけよ

 

「災い転じて福となす」

 

この諺の通り、迎える平成１７年はみなさんにとって幸多い年であります！（言いきっちゃう）

 

そう思ってるとそうなるものさ、まぁそんな感じで来年もよろしく